餅による恣意 

ゲームとか、株とか、本とか(^u^)

 洋書で翻訳されたものを子供のころから読んでいて、日本の作家さんのよりどちらかというと海外の方が書いた本をよく手に取っていた気がする。(ラノベは別)特にファンタジーものが好きでドラゴンランスは今でも手元に置いている。グッドオーメンズとか大人になっても図書館で手に取ったりする。

 中学生の頃母が買っていたポールオースターのリヴァイアサンも日に焼けてしまっているがまだ持っている。大抵の本は嵩張るから捨てるか売るかするんだけどね。

 結局母は読まなかったみたいだ。今でもなんで本なんて買って来たのか、母の気持ちは推し量れない。たぶん憧れや理想かなんかで手に取ったんだとは思うが。確認のしようがないしなぁ。

 ちなみに私の頭は忘却機能がしっかりしているので毎回新鮮な気持ちで読める。

 ただ不思議なもので、特定のシーンが頭にこびりつくことがあってふと思い出すことがある。リヴァイアサンだと落ちる男性。彼の別作品で内面からの報告書だと、友人の家の地下室で振ったゴルフクラブが友達の頭へと吸い込まれる場面。ヘッセの青春彷徨では机で書きものをする男性のイメージ。また、村上春樹が地下への階段を下りている姿。虐殺器官では冒頭の少女や少年の姿。西の魔女が死んだではシーツを日干しする光景。

 

 

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