餅による恣意 

ゲームとか、株とか、本とか(^u^)

ダミアン

 ある日、本屋でヘルマン・ヘッセ車輪の下を手に取ってからお気に入りの著者になった。世界文学全集で彼の作品を読んでもっと好きになった。最近古本屋に寄ったらダミアンが売ってあって速購入。つい昨日読み終わったのだが、前半が好きで後半はそうでもなかった。

 一番のお気に入りは冒頭部。なんと、はしがきであるw

 私は内でぐるぐる考える性質なので、なんだか読んでいて不快にならない。むしろ好ましかったりする。この同じ場所で足踏みを繰り返し、前進を試みるているような思索が心地よく思えるのだろう。

 それとは別の日だったが、同じ古本屋でドストエフスキー罪と罰の下巻が売ってあったので購入しているが全く手をつけていない。立ち寄った時には上巻が売ってないか確認しているのだが、未だ見つけれていないのでそろそろ諦めて手をつけてみようと思っている。とにかく名前だけは何度も聞くから、少しだけ楽しみだ。

 上巻読めないから訳分からない所も多々あるだろうけど、まぁなんとかなるだろうw