餅による恣意 

ゲームとか、株とか、本とか(^u^)

梅の季節

 鹿児島紅梅が咲いた。少し早いとも感じるが、最近は温かいからね。それと散歩に出ると桃色の梅がちろちろと咲き、嬉しくて気分が高揚する。余所様の家に咲く枝垂れ梅のピンクを見ると、金平糖やあられの色が目に浮かび、そのままひな祭りなんかまで連想される。大切に手入れされているんだろうことが容易に分かって、毎年の事ながら大変綺麗でその時期の散歩コースになる。

 庭木は手入れされているかいないか直ぐに分かるからねw

 梅なんかは枝の整理しないと綺麗に咲かない。一度咲いた枝には花が付かないから、枝の先に先にと幹から離れて花が付き間延びして見える。私も素人ながら盆栽の手入れをするけれど、全然勉強が足りない。

 鹿児島紅梅と藤牡丹枝垂れが二鉢あるけれど、冬の間は蕾が膨らむのが嬉しくて嬉しくて、それで咲いてくれるともうなんというか言葉にならない。拙い手入れなのに木の生命力は強く、小さいながら力強さを感じるものだ。

 花が咲き終わる頃には全部摘み、根の整理をしなくては。その頃には日差しももっと強くなってるだろうな。