餅による恣意 

ゲームとか、株とか、本とか(^u^)

近場に出来たガーデニングのお店

 前々から気になっていたガーデニングショップに休日に行ってみた。

 1~2年前だったか。できたお店で行きたい行きたいと思いつつも足が伸びなかった。それがリニューアルオープンしたようで是非とも見にいくべきだと決心し。それを糧に仕事を乗り切った一週間。運よく天気は快晴でそれはもう行く前からテンションが上がりまくり。そんなに大きな店舗じゃないけど、だからこそそこにしかないアイテムがあるんだとわくわくが止まらない。

 目的はヘデラを植えるための小さめの鉢を探しに。ついでにガジュマルの方の鉢もあればと思って向かった。当然ホームセンターほどの品ぞろえなんてあるはずもなく、しかしそんな所では入手が難しいアイテムが並んでいて大変満足だった。花苗はラックスとかパンジービオラがあったが状態はそんなに良くは見えなかった。あとガジュマルがかなり沢山置かれていた。ただ店舗内の温室にはガジュマル以外に見たこともない観葉植物があってもうストレートに見るだけで幸せであった。なんだこれ状態である。

 看板猫ちゃんもいて、もう嬉しさが溢れる。味のある焼き物の鉢を大変気に入って購入。小ぶりのアンスリウムにも目が留まったけれど、、。あまり増やしても仕方ないとそれは断念した。

 

 本当は寄せ植えにだって挑戦したい。でも家のベランダにはハトが飛んでくるから追い払うのも必至で、あまり鉢を密集させておくと巣を作ろうとしてしまうのだ。また室外機の温風なんかがあたってしまうので余計に沢山置くことはできない。毎回書いているが土の処理も大変なのだ。

 まぁでも限られた空間の中で楽しむことも園芸の醍醐味なので気落ちしないで楽しんでいこうと思う。

 私だけかもしれないが、園芸はそんなにお金のかかる趣味だなんて思っていなかった。でも今は思う。普通に出費はある。しかもやりようによっては他の趣味と同様天井知らずなんだと。園芸のために家を考える人もいるくらいだし、奥の深い事である。限られたスペースと時間とお金の範囲で自分なりに工夫して楽しめたら、一生モノの楽しみであることは間違いない。