餅による恣意 

ゲームとか、株とか、本とか(^u^)

時間経過

 何にもないのに生きている状態が辛い時がある。

 そういう時に限って嫌なことが立て続けに起こりがち。そんな時は自分がそういう状態なんだと自覚する。ネガティブな事を言うし、物や人に八つ当たりだってする。努力を放棄して投げやりになるし。何もかもが面倒くさくてだるく感じる。どんなものを見ても退屈に感じるしそんな自分を責める。卑怯な自分に嫌気がさして死にたいと口にする。瞑想をしたってフラッシュバックで全然集中できない。周りの人間にイライラする。

 

 ただそれを一時的な状態なんだとだけ、しっかり心に留めておく。

 その間に人が離れていってもいい。別に聖人なわけじゃないんだから。

 仮に衝動的に死のうとしてもいい。死んだら死んだだけだし。生きていればいずれ浮上するだけ。

 

 寝て起きてを繰り返していたら、人の心も体も変わっていく。なるようになる。

 それでまた何かやりたくなったらやればいい。努力をもう一度やろうと思うならすればいい。それだけ。

 無理矢理真面目に生きない。真面目なんてくそくらえだと思う。

 自分が屑な事を受け入れる。変に我慢しない。

 

 どんなに綺麗な景色を見ても、どんなに楽しい映画を見ても絶望がべったりくっついて離れないときがある。

 美味しいものを食べても虚しいだけのときがある。

 そんなものだ。そういう要素をもった一個体である。ただそれだけ。

 絶対だと言い切れるものがある。同じ状態を維持できないということ。良くも悪くも。それを忘れなければいい。